ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

死ぬ死ぬ言っている時は実は死なない

「HONDA党ではないけれど愛用の時計」


そして、生きる希望ができて安定状態に入った時に事故とか通り魔に殺されたりするものなのである。
人生は時として意地悪で仕方ない。


遅々としてTOEICの勉強が進みません。・・・ま、連日やることがあって疲れているんだけれど、これは無理矢理受験の申し込みをしないと緊張感がなくて駄目かもしれないねぇ。


先月くらいまで、政治や社会問題に関して怒りを表現していたのだけれど、言っても何も変わらない状況に疲れまして、ちょっとのんびり主張していこうかしら? と感じており、最近はあまり書いていないのです。
ただ、最近何かと話題の大阪府の職員の問題で、職員から橋下知事への不満がブログに載せられたらしいのだけれど、その内容が、
「68万円の薄給でどうやって暮せばいいのだ!」
と言うような内容であり、現在2ちゃんねるを中心に叩かれまくっている。お金がないなら(家があるなら)家を売れ。生活保護者に対しては、仕事に必要な車すら財産処分させるでしょ?
とりあえず、大阪という都会の状況を考えても、手取りで25万くらいあればかなり良い暮らしができると思う。それに対して不満があるなら辞めて、民間で存分に能力を発揮して月収100万くらい稼いでください、という感じである。
どう考えても、公務員というのは(一部の若い血気盛んで使命感に燃えている職員を除き)勘違いは甚だしいと思われる。


さて、早朝だけ期待に満ちるいつもの日曜日であるが、今日は眠くて体が痛くて、正直しんどい状態だったのだけれど、必死の思いで目を覚まし、体を腰椎の辺りからちょん切られたゾンビのような状態で茶の間に這い出し何とかテレビをオン。
炎神戦隊ゴーオンジャーは先週見逃してしまったのだけれど、なんだか知らないうちにゴーオンゴールドとゴーオンシルバーの兄妹が登場しているじゃないか。今のところ、ガイアークという的を殲滅するという目的は共通なのであるが、どうにも中がよろしくない状態である。・・・現在は。
で、このゴーオンゴールドって徳山秀典という役者さんで、あの仮面ライダーカブトの地獄兄貴として大人気を博したあの人ではないか! 何となくしゃべりも地獄兄貴を彷彿させるような・・・。そのまま地獄兄貴と同じになったら腹抱えて笑えるな。
あとは妹のゴーオンシルバーは杉本有美という女優さんであり、ちょっと小生意気なツンデレ系の役柄を演じている。・・・ごめんねゴーオンイエロー。オイラとしてはシルバーの方の顔の方が好きかもしれない・・・。
てなわけで、今後どうなるのかわからないか、とりあえず7人戦隊になるのだろうな。地獄兄貴が登場してしまったところで、今まで大人気であった生え際の気になるゴーオンブラックの立場が心配だ。
それにしても、素の格好をした及川奈央はとてもかわいらしい。・・・AVは見たこと無いけれどな。


仮面ライダーキバに関しては、だんだん話が解決すると言うより複雑になってきた。
同じく先週見逃してしまったので、今週の始まりから息子の方に父ちゃんの精神が憑依した状態だった。あの、何ともいえない適当なキャラクターで生活できたらどんなにかうらやましいのだろうと、いつも思うのだけれどなかなかイタリア人的に生活を送っていくことは難しい。とりあえず、今回は険悪の仲であったキバとイクサが共闘してダブルライダーキックという初代仮面ライダーのファンには答えられない名シーンが登場した。やっぱり仮面ライダーはキックで的を倒さないとね。
と言うことで、一時は名護さんが地獄兄貴化しそうだったのだけれど、今回の話で何とか持ち直せるかもしれないという希望が見えてきて良かったね。
地獄兄貴は徳山秀典ただ一人でよい。


そして、見終わった後、全身に感じる激痛を我慢し、バンテリンを間接の節々に塗りたくって再びアゲハチョウの幼虫のようにはいずり回って布団に潜って熟睡した。いつもと違うのはサンデーモーニングを見ながら寝るという状態じゃなくて、もう布団じゃないと無理、と言うほど体が限界に達していたことだったのだろう。


昼頃目を覚ます。
取り合えず家にいてもつまらないので、ヤシカエレクトロ35GSを抱え、近くの写真屋さんで業務用の安いフィルムを購入して装填。
折りしても本郷通り商店街では「YOSAKOIソーラン祭り」が実施されていたので、ヤシカを抱えて「あえて美人の踊り子さんをねらって」写真を撮った。
実はオートフォーカスに慣れっこになってしまったオイラには、瞬時にマニュアルでピント合わせをするという作業が実に難しくて、おそらくできあがった写真を見るとゲンナリするほどピンぼけするのだろう。・・・しかも2mくらいの距離で目が合うと緊張してシャッター切れないしw。
なので、オイラは普段スポットの当たらない旗持ちの人が綺麗に回せる旗を中心に写真を撮った。一応、決まった距離というのを考慮しておけばそれほど煩雑にピントを調整しなくて良かったしね。・・・でも綺麗な人、撮りたかったな。
やっぱり、被写体として綺麗な方がイイモンイイモン( ¨)( ‥)( ..)( __)


つれづれと2時間ほど現場でカメラを抱えて、ちょうど36枚を撮りきったので家に帰る。
ま、もちろんせっかく撮り終わったフィルムなんだけれど、現像代もプリント代もない状態なのでしばらく放置されることになるだろう。
もしも、綺麗に撮れていて自分が満足のいく写真であった場合は、チームの人に一筆添えて送ろうかしら?と思っている。
全然縁もゆかりもないオイラが晴れの姿の写真を後生大事に所有していても仕方ないし。そもそもオイラが目指していたのは撮影技術の向上のためである。撮ってしまえば写真はそれほど必要ない。というより、まだ芸術的に残す価値があるほどの写真を撮ることができない。
当然周りを見渡すと、ケイタイのカメラとか、デジカメとか、フィルムでも一眼レフを使っている人がほとんどで、ヤシカエレクトロ35みたいな古い骨董品的カメラを抱えているのはオイラくらいでしたよ。
でもいいんだ、オイラが大切に所有しているものなんだから誰にもケチはつけさせない。
ちなみに、YOSAKOIソーランの優勝者については関心がない。・・・何となく名門チームはオーディーションでメンバーを決めているし、衣装なんかもお金があるチームが優位であることに変わりないような商業主義的な行事になってしまったから。
それを批判するつもりは毛頭ないけれど、人にはそれぞれ表現手段にはいろいろな方法があるのだ。それにケチをつける権利など何人たりとも有りはしない。
・・・政治家は別な。