福田の頭なんて腐れてしまえ
「メグ」
昨晩の戦いと、復旧作戦で隊長は大変に疲れていたが、オイラは何故かぱっちりと7時くらいに目を覚ましてしまって、消毒及び清掃のためシャワーを浴びる。･･･ちゃんと下痢止めを飲んだのだけれど。･･･やはり自律神経系には効かないらしい。
で、
そのままの勢いで、茶碗を洗い、ついでにオイラのシャツが洗濯物の下の方にたまっておりいつまでも洗濯されないようなので、引っ張り出して洗濯機につっこんで、回す。平行して茶碗を洗う。･･･ま、グループホームでの仕事だったらごく当たり前の活動だ。
終了した頃の時間を確認すると、9時。
「･･･あっ」
と、思い出して渋々ごみをまとめて回収所までもっていく。･･･出勤する人と目が合うから朝にうろつくのはイヤなんだよな。
そんでやっと一仕事終了。
･･･うん、暇だぞ。
と言うわけで、先日ニュースで流れていた事なんだが、
「パソコンのキーボードは便座より細菌が繁殖している。」
とのことを思い出し清掃することにした。たしかに道具はメンテナンスをしないと裏切ることがあるからな。オイラ、最近は道具のメンテナンスはとっても大好きなのだ。
そんなわけで、シティーハンターで冴場僚が銃を組み立てるような手軽さで、東プレのリアルフォースを分解して清掃した。･･･なんて大げさなもんじゃないけどね。
一応、目の前で子汚い雑菌にまみれたキーボードをいじりながらポテチなどを食って、ピロリ菌を胃袋に放り込んでいる方のために写真図解付きで清掃方法を紹介しよう。
まず、キートップを工具などを使い傷つけないようにはずす。
はずしたキートップはネットに入れて洗濯機に入れても良し。図のような市販の植物性クリーナーで丁寧に磨くも良し。
はずした後は、ホコリと食いカスとダニの死骸がたまっているので、エアダスターなどを使って吹き飛ばす。
最後に、シミやべとついている部分を先のクリーナーと使用し綿棒などでじっくり拭き取る。
注意点としては、はめる場所を間違えないこと。以上。
これを半年に1回やるだけで、キーを押す時のもっそり感がなくなるし、キーボード自体も長持ちする。なお、ノートパソコンの場合パンタグラフ式と言って、デスクトップ型のキー構造とは著しく違うのだけれど、基本的にやることは一緒だ。
垂直に引き抜いて、垂直にはめ直す。それだけである。
そうこうしているうちに昼間になった。
ネットでオークションを見ているうちに、家でほこりをかぶって使わないレアキーボードでも出品しようかと思ったが、yahooプレミアム会員を解除していたし、再登録しようとしてクレジットカードを探すものの、どこかにしまわれていて見つけることができなかった。
出品のタイミングは実に重要で、競合する商品がない時がねらい目なのだ。それを逃すと又しばらく待たなければならない。
ま、需要と供給のバランスだね。
掃除ついでにいる本といらない本を分別し、いらない本はブックオフへ放出する。580円にしかならなかった。あと、遊んでいないPS2のソフトも放出した。エースコンバットゼロだけが1800円というまともな金額が付いて、後は50円とか100円だった。
それはタバコに化けたり、缶コーヒーに化けたり、暇つぶしの1円パチンコで長持ちしながら結局は虚無の瞑洋へと吸い込まれていった。ま、ゲーセンより長く遊べたかしらね･･･。
そのあと、帰りながら写真を撮る。
途中、メスのワンちゃんがいたので、なでクリ回してくる。ついでに撮影すると、モデルのようにお座りしてポージングしてくれる。しつけがよいのであろう。
家へ戻り、お迎えのダイちゃんになでクリ回した手の臭いを掲げると、警察犬のような熱心さで執拗に臭いを嗅いでオイラから離れなかった。しつけが悪いのであろう。
その後、任天堂DSのLEVEL6まで終了させ、リスニングチェックもやっとランクSを出した。ま、それなりに英語力は身に付いているのだろう。後は黙々と写経をして過ごす。集中できていない時は、とても字がへたくそに感じられるし、第一間違えるんだよな。
そういう時は2本線で誤魔化したりせずに戒めとして、もう一度新しい紙に最初から書き直すのである。気が付くとたっぷり2時間くらい経過していた。
で、
今日のニュースは全く知らない。
飯を食った後は西村由紀江の「木漏れ日の中で」を再練習する。昨日、かつて弾けていたのに弾けなくなっていた問題点は、ルビを振ることでかなり楽に取り組めるようになったし、弾いて慣れてくると、コード親交の関係でだいたいこの鍵盤でいいはず、だって和音がしっかりしているんだもん♪ というレベルに到達する。
なので、わざと不協和音を多用する現代音楽は嫌いなぱけちゃんである。
その上、TOIECの教則本のCDを使って勉強をする。なんだか知恵熱出そう。でも、今晩も寝る時はアテントを忘れないぞ。
