ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

やっとの給料日はすべて持って行かれて終了


「・・・どこの犬だったかしら?」by F900i


今朝は雨の予報だったのだけれど、曇りがちのままギリギリ降らないで且つ温暖な天候だったため、朝飯前にタイヤ交換を始めた。まー、いつもの事なんだけれどタイヤ交換は面倒である。まず、タイヤを保管している場所の鍵を開ける。そうするとオイラのタイヤの前に他の住人の自転車が詰まっている。コイツをどけないとタイヤを取り出す事はできない。すでにこの時点でオイラのタイヤ交換やる気度指数が40%位にまで低下する。
それでもやらないと冬を越せないから、内心とてもとてもムカムカしながら自転車をどかし、4本のスタッドレスタイヤを取り出す。
そして交換する前には丹念にタイヤをチェックする。
・・・むぅ、スリップサインが出るまではかなりの溝が残っているが、ゴムの質が劣化してひび割れなどが発生している。こういう状態だと性能が本来より著しく低下する。・・・でもまぁお金がないから我慢して誤魔化すしかないよね。
もしも、オイラの家が4人家族くらいだったら世紀の愚策と呼ばれている「全国民への給付金制度」が6万円くらいになるので新しいスタッドレスが買えたかもしれない。
こうしてみると、冬の暖房費にスタッドレスタイヤ、被服関係も厚手のものを何種類も用意しなければいけないし、家の構造自体が二重窓だったり断熱材を多用したり、東京に比べて同じくらいの生活コストが発生してくる。・・・東京はその分収入が多いのにね。
愚痴をこぼしながらもタイヤ交換に集中し出すと楽しい作業となる。十字レンチをくるくる回し、2t油圧ジャッキで車を持ち上げ、F1のピットクルーのような気分で軽快に交換していく。今日の作業時間は約30分。年々時間が短縮されてきているような気がする。
ま、よきことかな。


疲れてコタツにて爆睡する。


夕方近く、妻が100円ショップに行きたいというので無理矢理オイラが行きたいパソコン工房平岡店近くのダイソーまで誘導した。
で、この店はすべて新品販売だけなのだが、そんな中オイラの頭脳では色々なパーツを物色しながらCore2DUO自作マシンのイメージを脳内で作り上げていった。
マザーボード。・・・そんなのどうせすぐに陳腐化するから安いので良い。フルタワーはイヤだからmicroATAサイズだ。
CPUは今後のフォーマットとなるであろうCore2DUOだ。quadoである必要はあまり感じられない。
ハードディスクは7200回転のであれば容量などどうでも良い。どうせ外付けの200GBに及ぶHDDの資産がすでにあるのだ。
メモリは適当で1Gくらいから初めて、遅くてムカムカしたときに増設すればいい。
FDD・・・、さすがにもう要らないな。必要になったらジャンク箱から引っ張り出せばそれで良い。
あとはケースだな。オシャレである必要もない。どうせぼこぼこにけっ飛ばされるんだし、黄色い耳栓をすれば良いから電源が標準搭載している安いのでかまわない。
あとはOSなんだが、どう考えてもXPが懸命な選択なんだけれど、一応学習のためにVistaを入れて苦悶するのも良いかもな。
そんな感じで金額を積み上げていったら、セットで販売されているパソコン工房オリジナルパソコンに安い20型液晶モニタを付けたほうが安い金額になっていた。
・・・ま、世の中すべて金なのね。
傷心して、肩を落とし、石ころを蹴飛ばしながら帰宅する。


なんだか抑えきれない情熱がほてっていたので、駅前の九十九電機に行き、オイラのメインマシンIBM Netvista Pen3 800Mhz 256MBがあまりに鈍くさいので、中古で値下がりしていたPC133(今時・・・)で256MBのメモリを2枚で2000のものを買ってきた。
で、早速マシンに投入する。
・・・うわ、これマジヤバイんっすけど?
今までがウソのように起動が速いし、シャットダウンも速いぞ。アプリの立ち上がりも速いし、複数アプリを起動していてもそれほど負担にならない。すげぇ、すげぇ、ってこんな事で喜ぶなよオイラ・・・。
貧乏人は幸せのハードルを下げるしかないのです。