ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

吹き出す自分の汗に腹が立つ30代

この2〜3日、凄い勢いで風邪を引いた。
そいつは遠くから疾風のようにやってきて、オイラを病の中で悶絶させ、熱と汗とよだれとともに去っていった。
・・・やはり後ろに仕事が支えていると、風邪の治りも速くなるな。てか、直さないと仕事にならなくて困っちゃうしな。


で、昨年の今頃と言えばオイラは期間工からやっと解放されたばかりの頃だった。1年たって世間は世知辛い風が吹き、その期間工すら職がないという状況らしい。・・・なんともまぁ。農閑期の出稼ぎさんが稼げないじゃないか。
そういう事を考えると、いつ切られるかわからない派遣といえども成果がある程度出ているうちはがんばるしかないのだねぇ、とも思うし、そういう不安定な職じゃなくて安定した職を見つけた方がよいのかしら? などと色々な不安の中で埋没する事となる。
根っから脳天気なオイラでさえそのような事を考えるご時世だ。世間のお父さん達はもっと深刻にこの状況を捉えているのかもしれない。
どちらにしても当分は高い買い物は控えて、つまらないつまらない、希望の足りない生活を享受して満足する事にしよう。
こういうときに食べる事が楽しみという人は正直うらやましいな。オイラなんて食いっけが昔から無いから、食べるだけじゃ全然満足できなくて、人生が段々つまらなくなってきてしまう。
ま、いいや。


そういえば札幌は雪が積もっていた。昨日一日風邪で寝込んでいた休日のうちにスッカリアイスバーン状態になっていやがる。
6シーズン目のスタッドレスタイヤは誰の目からも「無謀」と言われるのだけれど、そういうお金のない人はたくさんいるだろう。今年は追突に要注意のシーズンである。大丈夫だ、そんなときのために自動車保険はきちんとかけてある。


てなわけで病み上がりのオイラは、あまり無理をすることなくやっぱり寝て体力を温存するしかないのである。
・・・しかも明日から怒号3連休とかできっと電話当番も忙しいだろうからな。