ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ヤフオクは所詮お得意様だけのための商売


冬の花 2008」 by SH902i

日曜日はいつものように仕事である。
目を覚まし、ラディアを見ながら朝の支度をして、カードバトラーバシンを横目で見ながら出発する。もちろん、ビデオには炎神戦隊ゴーオンジャー仮面ライダーキバを予約録画だ。これで、家に帰ってからのADLが10%ほど向上する。
今朝の札幌はツルツル路面で、ちょっと夏靴で外出しようものなら高速バージョンのバスターキートンを見ているような滑稽な阿鼻叫喚な光景が繰り広げられるのだろうが、懸命な札幌市民はそんな事はしない。一見普通の革靴を履いているように見えても、靴裏はスタッドレスタイヤのように軟質のラバーであり、複雑なグリッピングパターンの施された「純冬仕様」の靴を履いている。それでも尚よちよち歩きで歩かなければ転けて脳挫傷などになってしまうので、本州の普段雪の降らない地域に住んでいる人は真面目に気を付けろ。


仕事は、毎日がそうなのだけれどパソコン初心者に1から説明するようなのどばかりが疲れる状態で終了する。
・・・同じ文言をずっと繰り返すのはしんどいものだ。


仕事帰り、ちょいと来年用のスケジュール帳を物色する。最初はきちんとした手帳が欲しかったのだけれど、財布と小1時間くらい相談して出した結論は、100円ショップの見てくれのよいスケジュール帳を選択するという事だった。これに関しては変更の余地は全くなかった。そう、国民に
「・・・そういうお金の使い方は意味がないんですけれど?」
という反論で埋め尽くされた世論にあっても、
公明党と約束しちゃったから。」
の一言で引き下がる事のできない無能な政策に近いものがあった。ま、それほど大げさじゃないのだけれど、繰り広げられる脳内ロジックは大差ないだろうな。


そして、自宅に帰りコタツに潜りながら予約ログがしていたスーパーヒーロータイムを堪能する。たまに興奮してコタツから飛び出しちゃうのだけれど、そういうときは
「ぱけちゃん、だめぇ〜」
とつぶやきながら自分の頭を抑えながらコタツに押し返す。そんな繰り返しだ。それはまるで地獄百景の賽の河原のごとく、阿鼻叫喚である。
で、
昼間のストレスが溜まる「分解清掃すらできないデザインだけ重視」したMacのキーボードとは全く違うメカニカルキーボードを叩いて悦に浸る。・・・どうも最近、Macの安物キーボードの方になれてしまって、かつてのような高速タイピングができなくなったのが惜しい感じだ。
そして、毎日は続いていくのだ。ゲンナリ。