ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

メーカーのクレーム処理班を当てにして不良品を販売する業者がいる


「そんなにみんなで謝らなくても良いのだけど・・・」 by SH902i


今朝、いつものように仕事の前の修業のようなシャワーを浴びて風呂場を出るとテレビがラジオになっていた。
・・・むぅ。
一瞬、「あ、再起動しなくては。それでも駄目なら再インストールだ。」
と思ったけれど、元々テレビという全世代的家電機器にはそんな機能はない。と言うわけで、オイラも全世代的にひたすら各方向から殴る蹴るの衝撃を与えた。それでも、リアクションが薄いのでオイラは黙って
「・・・今日から君はラジオだ。」
と言って無視してしばらく支度の続きをしていたら、段々とぼんやり画像が移るようになってきた。まぁ、真ん中部分だけピントが合っているような感じで、周辺は近眼状態なのだけれど、ラジオよりは取得できる情報が多いのでここは、
「アタックチャァ〜〜〜ンスゥ!」
児玉清のようにつぶやきながらテレビとにらめっこした。で、放置して仕事に出発。


仕事は今日は大変だった。やっぱり年末というのは「世の中未曾有の不景気」と言われながらもお金を使う人は多いらしい。


仕事終了。帰りは同僚とグタグタ話をしながらバスと地下鉄を移動した。同僚はオイラと年齢が1歳くらいしか違わないので話題はとてもマッチして非常に気楽に話す事ができた。その途中、積年の友人と鉢合わせしたが、こちらはお話中だったので軽い挨拶ですまさせてもらった。ま、このまま仕事を失う事がなければ年末に再び会うと思うので、軽くさせてもらった、すいません。


帰宅する。テレビは朝より正常な状態になっていたのでよかったみたいだ。
でもオイラ個人的にはここで「大型液晶高画質テレビ」なるものを買う気にはならない。テレビなんて14型で録画したゴーオンジャーなどを見る事ができれば重要だ。時代は画質なんて言われているけれど、画質より内容をもっと重視して欲しいものだ。
で、
ニュースに浸ると世の中は非常に暗い時代に突入しているらしい。なんというか派遣は切られるもの、と刷り込まれているようだけれど実際はそれほど弱いものではなくて、裁判などをすれば勝てる場合も多い。単に、財力的に弱いため争う事ができないだけだ。
と言う事で、弁護士をだまして裁判に勝って
「すまねぇ、成功報酬を払えねぇ。これからマスコミに洗いざらい話してから刑務所に入ります。」
という新しいトレンドが作り上げられるかは、現在の日本人のプライドにかかっている。あんまり卑屈になるもの頭に来るジャンねぇ。