ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

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「シールは色々なところにはるものです」 by SH902i


この世の終わりのように毎日「派遣切り」の話題でマスコミはにぎわっているけれど、そんな中、辛抱さんが興味深いコメントを出していた。
正規社員は労働法によって手厚く保護されている。正社員をリストラするには「非正規社員を切って、コスト圧縮しても尚切らなくては行けない状況であるか? が問われる。つまり、派遣を切り終わったあとには正社員をドンドンリストラするための大義名分ができるのである、と言うような事だった。
てーことは、派遣を一通り切り終わったら「よそ事のように思っている」正社員が切られる番であると言う事だ。そう考えると、正社員だからと言って呑気に車を買ったり、家をローンで買ったりできないよねぇ。ますますますのデフレスパイラルというわけだ。この辛抱氏はどこから情報を引っ張ってきているのかよく知らないけれど、なかなかフレッシュで示唆深い情報を提供してくれるのでオイラは好きである。


さて、札幌は例年の12月の景色とは違って、スッカリ雪が無くなった。・・・カメムシが大発生した年は凄く寒くなると言う話だったのに、なかなか予想ができない地球の気候だね。そんな呑気な感じで今日も職場に行って、電話がかかってくる合間にも使い慣れないMacのアプリケーションを駆使してワッセワッセと資料と作る。なんだか、慣れてくるとMacの方が画像を編集するための環境が標準でそろっていて、そこそこ使えるから不思議だ。Windowsの標準アプリなんてまるで使い物になるようなものなんて無いのにな。だから、フリーソフトの文化が形成されたのだろうか?
で、
気が付くと昼ご飯で、さらに気が付くと仕事の終わりの時間だった。
息つく暇もないというのは集中力を増大させ、時間を素早く経過させる。いやいや、この妙な集中力は期間工で8時間以上も単純作業を繰り返してきた経験のたまものである。


帰宅時は細かな雪が降りしきる中をチンタラと歩いてかえる。
家に着くと、明日は休みで適当にテレビを見ながらへらへらと笑いながら過ごす。自分でも笑顔が戻ってきたというのは実に意外な出来事である。毎日飽きずにギターを弾いたりできるし、パソコンもいじくり倒しているとあっという間に時間も過ぎる。音楽もiTunesで適当に取り込んだ曲を流していると楽しいし。


今日は小田和正の「woh woh」が妙に心にしみたりします。この人、オイラのオヤジと同い年なのにドームツアーとか実にがんばるよな。