ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

謎だらけに飯島愛亡くなる


「てるおちゃん、ふたたび」

さ、クリスマスイブだ。
こういう年に1度のなんだか胸騒ぎのする日には、カラオケボックスに突入して、フルボリュームで浜田省吾の「MONEY」を声を潰すほどに叫んで、片手に安いシャンメリーを持ち、ところかまわずまき散らしながら暴れてみたいものである。
そして、最後の決めぜりふ。
「いつかおまえの足下にビッグマネー、たたきつけてやる(そして、すぐ回収する)」
ま、そんな若いパーティの過ごし方からもスッカリ遠ざかり、今や明日の身分も不安定な派遣社員として年末を超える事となる。当然だけれど、正月休みなど無い。普通の休日が淡々と通り過ぎるだけである。でも、もともと通過儀礼に関しては全く興味のないオイラ。正月だろうが、クリスマスだろうが、成人式だろうか、自分自身に興味がなければ全くのスルーを決め込むのである。
ま、そんな反日本的過ごし方をする人間が一人くらいいても、全く世の中に影響力など無いのだ。それはそれでよいじゃないか。
むしろ、年末にかけて雇用を解除する大企業の方が反日本的である。・・・せめて正月を超えてから解雇するくらいの気概というものは無いのかしらねぇ。


さて、このクリスマス商戦という事で連続勤務真っ最中のオイラなのだけれど、直前の世界的恐慌の影響だろうか? 上の人間達が期待したほどには忙しくない毎日が続いている。それはそれで楽なのだけれど、あんまり楽だと仕事な無くなってしまうので、もとより完全主義的志向で働くオイラは、なんだか知らないが何のメリットも昇級もないのに一生懸命に働いてしまっている。
そういう人間って、昔から日本にはたくさんいるのだけど、何となくイヤな仕事を抱えたあげくにストレスで潰されていくんだよねぇ。
でも、そういう事に非常に消耗した時期もありましたが、今となっては楽しても苦労しても結局消耗して潰されていくので、自分の趣味の範囲で色々な事を試して知識を得て喜んでいるのである。
ま、それも人生、ケセラセラ


朝、体重計に乗ってみた。57.6kg。
・・・んー、確実に1ヶ月辺り1kgずつ減量されているな。
特にダイエットにいそしんでいる訳じゃないのだけれど、痩せていく。これと言って体調が悪い訳じゃないけれど痩せていく。
これが噂の「緩やかな飢餓」というヤツだろうか? たしかに、このところオイラは栄養価を削ってお腹がふくらむだけの飯にシフトしている。だって、何を食おうと思っても高いからね。豪華なハンバーガーを買うよりは、味は今ひとつでも容積の大きいクリームコッペパンを飲み物でふくらませて、しのいだりする。タンパク質の摂取量が極端に減った。
これも政府の政策なら我慢するしかないのだけれど、これで抵抗力を落とした人間達が集団で新型インフルエンザにかかって大流行させても「他ならぬくだらない行政をしている無能な政治家と官僚」のもたらした結果なので、選挙で間違った選択をしたオイラ達は我慢しなければならない。
ま、ドライだけれど世の中すべて思い通りに行くわけでない。


クリスマスの夕方は、残業だった。


家に帰るとちょっとばかりクリスマスっぽいご飯を妻が用意してくれていて、嬉しいのだけれど、嬉しい反面、オイラのギターアンプと安いノートパソコン計画が遠く離れていくのでちょっぽりふくざつである。この飯を削ったくらいで何が変るというわけじゃないのだけれどね。
いつでも同じ環境で使えるパソコンは必要だねぇ、とつくづく感じる。オイラとしては、Macベースでfusionを導入してWindowsとの平行起動ができれば満足である。両者とも一長一短があるしねぇ。
さて、クリスマスが終わればテレビも年末番組である。今年は、ジャッキー・チェンのモンキーシリーズの7連発くらい夜中に放送してくれないかしら? ・・・でも、正月仕事なんだよな。