ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

無知であるということはそれだけで罪なのかもしれない。


「長尺」

何だか疲れております。別に何が大変な事をしたという訳じゃないのだけれど疲れているんです。
なんでしょうなぁ?


てか、このanthyとか言うUbuntu標準の変換システムって、何かコマンドを入力しないと単語登録できないのですけど。
まさに弱り目に祟り目ですねぇ。別に無理してLinuxなんて使わなくてもいいんだけれどさ。かと言ってWINDOWS VISTAマシンを買ってバリバリと動かす事ができる経済力もないので、こうして他力本願的に開発されたオープンソースのOSを利用している訳だ。確かに、これくらいのできだったらお金を払っても良さそうなものだけれど(5600円くらい)お金をとらないというのはある程度パソコンに詳しくなった人ならすぐに理由を理解できる。
だって、他人のために教えたりサポートしたりするの面倒くさいんだもん。
だって、自分で好き勝手に便利なように改正してそれをサーバー達にアップして楽しければそれでいいんだもん。
分かる分かる、そういう気持ち。得に一生懸命勉強したからといって、それは必ずしもお金につなげたいという訳じゃないのよね。世の中にはお金を受けとることですごく下卑てしまうような事情がたくさんあるのだ。


さて、そんな土曜日なのだけれどオイラはやっぱり仕事で、のそのそと雪を踏みつけながら、たまにバレエダンサーもビックリするくらいの大開脚をしながらこけることを回避し、まるで戦場に放り込まれた1匹のかわいそうなペンギンのごとく頑張って職場にたどり着いた。
しかし、そんな努力も虚しく何となく漂う1ヶ月後進の派遣社員達が発散する退廃的なオーラ。
もうねえ、それってものすごくどす黒くて渦巻いてどうしようもない感じになっているよ。デモ、オイラは一人世間から背を向けて自分の趣味だけのために「資料作り」と称してMacの基本機能をどんどんと習得していく。ま、ほとんど遊びみたいな感じだよね。


仕事も終わると、より一層激しくふわりふわりと雪が舞い降りる。
この情緒たっぷりな感じが余計にオイラの心を逆撫でする。・・・もうね、何だかどうでもいいや、と言う状態だ。
駅に降りていくと「土曜日祝日は乗り放題」のカードが改札機に山盛りになっている。もう使わないので
「今日一日誰か有効に利用してください♪」
という意味なのだろうけれど、本当はこれってキセルと同等の行為になるぞ。・・・ま、固いこといいっこ無しだけれどね。
思わずオイラもそいつを利用して駅前あたりに出て、色々と本当に欲しいものにつばでもつけてこようかと思ったのだけれど、
「・・・どうせ、買える訳じゃないし。」
という退廃的な思考が頭脳をよぎった瞬間にすべてのやる気は地下へと沈没していき、そのまま虚無の冥洋へと滑り去っていった。・・・実につまらない感じで一日を終える。


家に帰ってはパソコン位しかイジり倒すものがないので、適当にUbuntuを使える状態に日々更新をしている。
やはりそうなるとwindowsと共有のインストールでは性能に限界が現れてくる。単独のパソコンが欲しくなって、結局はパソコンを踏み倒して終了というドリフでもやらないような投げやりな一日の終了の仕方で布団に入ってそれまでよなのである。