ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

屋根までとんで壊れて消えた


ケンジントン EM5 分解清掃中」 by SH902i

2月の後の給料はとても厳しい。
あ、世の中の月給制の正社員の方にはよくわからないかもしれないけれど、日給月給制や時給月給制のオイラのような底辺の人は2月は28日までしかないので、給料が通常の月より少ないのよ。大体2日分くらい少ない。だからやりくりにいつも苦労するのが3月4月の「年度末」なのである。しかも、こういうときに限って税金とか色々襲ってくるしさぁ。


さて、今日も出勤したのだけれど、3月も半分をまたごうとしているのに雪が降っていた。オイラとしては、
「あー、くそ、。面倒くせぇ。かさなんて絶対に差さないからな。」
と腹に力を入れてズカズカと歩いていたのだけれど、その一歩ごとに段々と雪の降り方が酷くなり、地下鉄の駅に到着する頃には100m先すら見えないような豪雪になっていた。・・・おかげでスッカリぬれねずみ。
しょぼくれながら地下鉄に流される。


仕事。半分吐きそうになりながらなんとなこなす。
毎日「来月はお払い箱かなー」と思いながら仕事をするのは非常にキツイ。


仕事を終えて帰宅する。
帰宅早々灯油が無くなっていたので、すぐ近くのセルフで灯油を10リットルほど購入。最近の相場では50円前半から後半くらいの価格。随分と値下がりしてくれたものだ。この景気のひどさにくわえて、昨年の夏くらいのように1リットル100円くらいの価格だったら、北海道人は「燃料手当」のでる公務員以外、みんな凍え死んでいたぞ。本当に良いよな、公務員の燃料手当。たしか、半年でボーナス2ヶ月分くらいに相当する金額が秋口に出るんだったかなぁー。
そんな、皮肉を思いつつ灯油をポンプで注入して暖をとる。相変わらず真冬の気温に戻ったオイラのパソコン部屋は極寒の状態である。暖まるまでに最低でも1時間ほど冷凍にされて保存された解剖前の死体のような様相で、モニタにへばりつく羽目となる。
やれやれ、早く雪が溶けて暖かくならないものかしら。


ここ何日か、食べるまでが凄くイヤで精神が拒否しているのだけれど、一度口にものを入れると止まらなくなると言う状態に困っている。何でもバランスが重要なのに、困ったものだ。