ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

美香さんそれいいわね♪ と言いながら人生を狂わす人がいる


「そろそろ深雪も終わりの季節」 by SH902i


ヒラギノサイコー!
と叫びながら目を覚ましたかどうかは定かではないが、一応今朝もきちんと目を覚ました。しかし、しばらくシャワーを浴びようかどうしようかと悩んでいたのだけれど、結局鏡でスーパーサイヤ人が強風で髪型を乱されたような状態に失望しておとなしくシャワーを浴びてリセットした。そろそろ寒い季節も終わってくれれば良いのに、しつこいくらいに終わらないんだよね。


出勤する。かなり路面にアスファルトが現れてきたので歩くのも多少楽になったかも知れない。しかし、こんな状況でもこけるときはこけるし、こけないときは驚くくらいにこけないので世の中なかなか驚きに満ちている。
しばし黙々と仕事をする。仕事といっても人に威張れるような大事な仕事ではないし、大したことをしてないのだけれどね。


あっという間(本当はかなり苦痛に歪みながら仕事をして)に帰宅する。・・・特に書くことがないな。
仕方ない、つい先日iPod shuffleニュータイプが現れたのでちょっとコメントを書いてみよう。
コイツ、かなり小さい。おそらくたくさんの人が服にしまったまま選択をしてしまうのだろう。もちろん、それは修理費用を稼ぐための綿密に計画された仕掛けであることは見れば明らかだ。
今回のウリは、曲目やプレイリストをボイスで読み上げるという点なのだけれど、この仕組み実にブラックボックスである。iTunesを見渡してみる限り読み上げるための入力欄がどこにもない。読み上げ機能を有効にするときに22MBくらいのソフトがインストールされるので、そこにデータベースが入っているのだろうけれど、残念なことにその仕組みを伺い知ることはできない。とりあえず、椎名林檎は読んでくれる。B'zもどう考えても「いー」としか聞こえないのだけれどとりあえず読んでくれる。聖飢魔穸もちゃんと「せいきまつ」と読んでくれる。想像するに、そういう慣用句がデータとして登録されており、テキストがそれに一致するときに「正確」に読み上げることができるのだろう。・・・反面、どうやっても正しく読んでくれないときも多いが、人の手でそれを強制することはできないようだ。・・・ぱっと見た感じだけれどね。
アスキーのweb記事によると虎舞竜は「とらまいりゅう」と読み上げるようだし、流暢な英語とたどたどしいローマ字を1字1字ダラダラ読むということもあるようだ。
今後のバージョンアップでデータが蓄積されて、かゆいところに手が届くように発展するのだろう。日本のメーカーなら、
「こんなの売り物にならんべさ。」
ときって捨てるような商品をさも
「どうです? 新技術です。今後発展しますよ?」
と本当に販売してしまうところがAppleさんのびっくりな企業体質だ。ま、そういう冒険をかつてはSONYも続けてきたのだけれど、最近は守りに入りすぎてニッチで発展する商品開発がないのが残念な所だよ。カセットテープ再生だけのウォークマンを本当に販売してしまい、ブームを起こすような企業は日本にあるのか?と考えると、どうにも行く末が心配で仕方ないのである。ま、オイラには関係のない話だけれど。