ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

男なら笑いの神に嫉妬されろ

「雪の終わり」by SH902i


さあて、やすみだぞぉ。
でもなぁ、この休みって表現よく考えると「仕事をしているのが普通で、してない日が」休みという表現だよね。オイラなどにいわせると、仕事をしてる方が自分ではない非日常で、仕事をしていない時の方が普通の状態だ。だから、そろそろ「休み」と言う表現をやめよう、としっかり7時に目覚めた朝の煙草を吸いながら考えた。
「非番」
・・・同じだな。
「人間に戻る日」
・・・大げさだ。
そんな風にいつの間にか小一時間くらい過ごした後の結論は
「仕事がない日」
に落ち着いた。ひねりがなくて死にそうになった。そして、いつもの仕事のない日と同じようにコタツに食われて寝た。


さて、今日はずっと続いている下痢に業を煮やしたため病院に行くことにした。別に下痢なのは仕方ないが、飯を食うたびにザッパザッパと便器に放水するのもいい加減に嫌だ。先日などは、しめじが原型のまま飛び出していたしな。寂しかったよ、便器を漂うしめじの姿。・・・とても普段食べているものという実感はわかないよね。


それで、病院へ行く。病院は以前に痔でお世話になったところだ。
待合室で待機していると、「あの大先生」の豪快な声がきこせる。・・・時代は変わっていくけれど、ここだけは全くかわらないな。そんな風に感じた。
やがて呼ばれて診察室。大先生は一見ダンディなのだけれど、喋り始めるとすべてが台無しになるよなタイプの人だ。過去のカルテを見ながら、手術歴を目にしたのか
「その後大丈夫かぁ〜ぃ?」とか、いろいろ聞いてくる。
「最近は、ノロウィルスがノロノロしているからちゃんと手を洗うんだよ〜」とかつまらないことを好きなように話して喜んでいるようだった。・・・今日、何回目に話しているんだろうな。
で、触診なのだけれどオイラはすっかり油断していた。下痢ナノで、腹を探られるのかと思ったら、全く油断していたときにけつの穴に大先生のごつい指を突っ込まれた。
はぅ・・・。
そして、指をぐりぐりと回転させる。下痢気味なので出てしまわないか?と心配だったけれど、それだけは我慢した。・・・てか、それって下痢の診察ではなくて痔の診察だったのかしら?
取り合えず過敏性腸症候群という病名をいただいて、薬を2週間ほどもらってかえってきた。おそらく、それで改善しなかったらもっと詳しい診察になるのだろう。


その後、肛門にすごい違和感を感じながら冷やかしに出た。
でもそろそろ、冷やかすネタも無くなってきた。まったりと終了させる。てか、節約生活も長く続けていると、本当に自分の中の消費意欲が冷え込むものだよな。マクロな経済で見ると、不況というのは国力を確実に消耗させるのかもしれない。
ま、金持ちのところにしか金が集まらない仕組みだから、うんざりするよね。