ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

紙で尻をぬぐう方が痛いんだ



ふらりふらりと、休日を過ごす。
ま、そんな体たらくな生活も良いじゃないか? ・・・なーんて呑気な事を言っていられないほどオイラの休日は実にスリリングである。何がスリリングかって、とにかく油断すると下痢を漏らすんだよ。しかも、細胞壁が全然消化しないでスルーしてくるから、万が一漏らしたらパンツの中が未消化の野菜でごつごつして仕方ねぇ。
いい加減に病院に行ったら?と、法然上人の様に延々と念仏のごとく繰り返されたので、先日病院に行って下痢を抑える薬をもらい服用しているが、全く改善しない。・・・こりゃ、だめかもわからんね。と、とても不謹慎な台詞を自らの体に中にとどめ、トイレと机とコタツを往復する生活を過ごす。
いい加減、昼くらいには飽きてきて、
「ま、漏らすならそれもそれでいいや・・・」
とコタツで眠りこけていたけれど、そんでも妙な緊張感というのは脳内でしっかり持続されるものらしく、全然ゆっくりとして安眠にならなかった。


さて、この1週間ばかりブログとはほど遠い生活をしていたかというと、そう忙しかったわけでもなく、ブログを書く暇があるならトイレの中でかがみ込むか、かがみ込むために待機してなさい、という厳しい生活をしていただけだったりする。
現在は、久しぶりにフルキータッチのチェリー茶軸搭載キーボードでテキストを打ち込んでいるけれど、やっぱりノートのパンタグラフ式のペラペラした感触に比べると格段に気持ちがよいな。なんだか、こう、
「オイラって、生きてるぅ」
という感じがする。


さ、月曜日と言えば前日のスーパーヒーロータイムの読書感想文の日である。世の中の習慣に従って記載する事にする。


侍戦隊シンケンジャー
そろそろ、始まった当初の自己紹介的ストーリーも消化され、物語が動く状況になっている。
さ、しかし、そんな事などお構いなしに、オイラの熱い視線は今度は「じいや」に向けられる事になる。
伊吹吾郎氏。時代劇ではスッカリ有名なこの方。よもや子供番組の「じいや」として登場する事になるとは思わなかった。けれども、戦隊ものの中にしっかりと「時代劇」のエッセンスを振りまく事にものすごく貢献している。この現代に於いて、丸刈り頭に紋付き袴という(しかもキンキラ)という格好をしていて、時折バイクにまたがってみたり、番組の終了時にはエレキギターをかき鳴らしてくれたりと、かなり美味しい部分をかっさらっていくのである。もっとも、この方フラメンコギターの世界では日本屈指のテクニシャンとして、ギターを弾く人の中では誓った意味で有名な方である。・・・ま、一般的には水戸黄門の助さんだったか、格さんの方が有名だけれどね。
で、今回も青の人が盛大に暴れて終了する。次回以降も楽しみに待つ事にする。


仮面ライダーディケイド
今週からアギトの世界。
オイラ、リアルタイムではアギトを見なかったのです。その前のクウガがとても面白かったし、何となく二番煎じな感じがして反発心が起きてしまったのだろうな。・・・よもや、その後10年間にわたりライダーシリーズが定着するとも思ってなかったし。・・・定着するのだったらちゃんと見ていたかもな。ということで、アギトの世界観はよくわからない。ただし、普段から研究熱心なぱけちゃんはヲタネタだったら信頼できるwikipediaでしっかり学習しており、アギトとギルス、それに警察が開発したG3が登場するという事は知っている。
ま、今回見てみるとG3はネタとして扱われていたのが、残念なところだ。多分、当時中の人をやっていた要潤も悲しい思いをしているだろう。


さて、また明日も下痢と闘いながら仕事をするので大変だけれど、今日は家に荷物が届いて汗にまみれた運送会社の兄ちゃんの姿と見て、毎日座ってあせ一つかかず、のんべんだらりと温室の中で仕事をして、それでも便所掃除などウンコにまみれて仕事をしていた介護の時より、ちょっとばかりよい給料をもらっている事に何とも入れないやるせなさを感じる。
だってな、介護の時なんて給料も安かったけれど、経営しているヤツや管理しているヤツが本当にクソだったもん。
「え、こんな人の運営する施設になんて、絶対に自分の親は入れ無くないな。」
と思いつつ、そう思わせまいと頑張る現場の人間にドンドン冷や水をぶっかける構造の施設がやはりたくさんあるのだろう、と思うととても悲しい。そりゃ、人材も不足します。