ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

小説漬けの生活が続く、それは金がないから




がぁー、オイラの内臓はすごく弱っているようだ。どれくらい弱っているかというと、今の日本の経済くらいに弱っている。そんな訳で、あんまり信用していない乳酸菌を大腸に直接投与(カプセルで大腸で溶けるっぽい)しているのだけれど、これも日本の公共投資と同じように「やらないよりマシ」なのだろう。
ホント、今の政治家はそんな「やらないよりマシ」なことすらしないからねぇ。


てな感じで、今日も休日明けの重たい頭をこぼれないように両手で抱えながら出勤したのだけれど、油断すると地下鉄の中でコロコロと転がして、慣性の法則に従って車両の一番後ろまでコロコロ転がったときには参ったよな。首なし男がウロウロと面倒くさそうに一番後ろまでとりにいく姿は何となく、北京オリンピック敗戦処理をするダルビッシュの背中より悲哀が漂っていたよ。・・・ま、首と体が離れているから見えるんだけどさ。


仕事。忙しく、物事をマイナスに考えている暇がない。
・・・そして、ちょっと誰かのケツを蹴っ飛ばしたい気持ちだったけれど、あいにく腸と良いケツがその辺りに無かったので我慢して仕事を続けた。


仕事終わる。仕事が終わったのにまだ外が明るい・・・。
たったそれだけのことで幸せになれることもあるんだねぇ。毎日、家の明かりさえも消えた夜の街を帰ってくるのはつらかったもんな。
で、飯を食らい、おなかがふくれた気持ちになりながらコタツに食われて睡眠を取る。
毎日こんな繰り返しで、本当に嫌になってくるのだけれど、それでもまだ明日の食事の新派師をしなくてよいだけマシだよな、とオイラの背中にまとわりついている妖精「ボビー」に話しかけてみる。ま、かるーくオイラの話なんか無視して鼻くそほじっていたけれどね。しゃくだから、マッチで燃やしてみる。マジで怒っていたので今度はオイラが無視してやった。


夜の締めはネットの巡回である。
毎日、有名な芸能人が酒で暴れたニュースばかりがクローズアップされているけれど、酒とは縁遠いオイラには全く関心がないことである。ただ、残念なのは罪のレベルが微妙なので○○メンバーと、意味不明な呼称で報道されなかった点である。
で、
オイラとしては、酒を飲んで裸で暴れてという話を聞くと、もう18年も前になるらしい尾崎豊の死去を思い出したりする。確か、あの頃はまだ大学にいて、丁度サークルの練習合宿で泊まり込みの練習をしてたんだよね。
あの尾崎というキャラがオイラのように歳を取って、意味不明になっていく姿というのは想像できないのだけれど、そうかといって死んでしまえば永遠で伝説だ、なんて簡単に片付けるのはオイラの本文から考えると嫌いな思想である。