ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

物事に二つも顔なんてイライナイよね



休日と言うのは実に良いものだけれど、脳がインスパイアされる機会もぐっと少なくなるので、実はそれほど楽しくなく「ぼーっ」としている間に終わってしまうものである。
やだね。
で、そんなオイラだけれど日曜日と休日が珍しく重なったのでちゃんと目覚ましをかけ、午前7時に起床して、「微笑ましく」よだれを垂らしながらバトスピを見ながら脳をウォーミングアップする。ウォーミングアップのはずが、むしろ生き生きするオイラ。やはりオイラは昔ながらのテレビをダラダラ見ることにならされた世代のようだ。
・・・B-cas廃止にしなければ、地デジに絶対移行しないけれどね。


侍戦隊シンケンジャーを観覧。
話は敵が「仲間」に化けてトラブルを誘発するという、とっても古典的な内容だ。しかし、せっかく「見方」に化けて油断させているのに、水をかけたりケーキを顔にぶつけたり(ピンク姐さんの、舌なめずりが怖かったのは子供のトラウマになるだろう)、主に「仲間」というユニットに亀裂を発生させると言うところが子供脳だ。これはおそらく子供の大事な価値観の中に「仲間意識」があることによるのだろうけれど、現実のことを考えると油断している隙に一撃の致命傷を与えることが最も効果的であることは言うまでもない。こんなグダグダ感は端から冷静に見ると子供番組と感じさせる一端である。


仮面ライダーディケイド響鬼の世界。
まさかのデビッド伊東の適用。デビットと言えば、一番最初にデビットカードが思い浮かぶところが時代の趨勢を感じさせるところだけれど、なかなか安定した演技をする役者さんである。ま、才能と努力が無ければ生き残れない世の中だけれど。
モモタロスが登場したあたりがオイラの中での番組でのクライマックスだった。そのせいだろうか、特に印象に残ることもなく終了。・・・愛着が無いとこんなものだね。


そして、コタツに食われて就眠。
・・・起きると休日の半分が消化されている。・・・嫌だ。


先日、仕事中にふと足を組んでみると、ゴムボンドで修復しながら愛用しているリーガルのデザートブーツから、足の裏が
「こんにちわっ!」
(想像された声より一オクターブ高い声)
と覗いてきたので、オイラはやれやれと感じながらも黙殺して仕事を継続しながらも頭の片隅にアリスの「グッバイマイライフ」の最後のリフレインのように恨みがましく渦巻いていたのだけれど、意を決して次世代のデザートF-Xを探しに旅に出た。
靴屋。
最初に訪れたジャスコのテナントが驚きのグッドタイミングで改装中だったところからケチがついていた。結局、お眼鏡にかなうF-Xが見つかることも無く徒労に終わる。なお、オイラの靴探しF-Xにはアメリカから
F-35ハ、トッテモイイセントウキですっ!」
と押し付けてくるほど気が利いていない。ただあきらめるだけである。
軍事ヲタ以外はこのセンテンスが何のことを意味しているか分けわかんないだろうな。


晩飯を喰らい、ダラダラと過ごしていると冴えない感じがするのだけれど、そのうち明らかに体調が悪い。・・・多分、大腸あたりで細菌がクダをまいているんだろうな。
とりあえず、10年に10回あるとうモナコグランプリを見ることにして本日終了。