Mac単体でのPCライフは結構キツい

「オリコウサンは微笑ましく、いとおしい」By SH902i


何故か意味不明な2連休。
体は鉛のごとく重たく、それはもう流石放射性元素が原子崩壊を続けた結果鉛にたどりつくだけあるよね。


連休初日は、風邪のの様で風邪じゃない、そう、熱は無いけれど体の重さは風邪同様という症状に悩まされて、結果なんにもできないうちにとっとと睡眠に取り込まれた。
・・・これはいただけない。朝一番のご飯に「豚足」が出るくらいにいただけない。
てなわけで、今日になって朝早く起床！というかと思いきや、全然そんなことはないんだよな。気がついたら朝の9時半だったよ。
ショウガねぇなぁ、と金田一探偵のごとく頭をかきむしりながらネットに接続する。今の時代だから言えるけれど、あんなにふけを飛ばされたらパソコンの寿命もかなり弱ってくるよな、としみじみと思う。
オイラの最近のブームは、スポーツ競技である車の事故や、飛行機の事故の動画を見続けることだ。だんだんと、ただ流れる悲劇的な映像に飽きてくると、事故を起こした原因そのものに関心が向かうようになる。
ここ何日かで一番興味深かったのは「コンコルド引退」の引き金となった墜落事故の原因調査をする番組だった。
で、
ピタゴラスイッチ的に不幸な連鎖が重なり、墜落してしまったのだけれど、元はと言えばDC-10が落とした部品を踏んづけたあたりから始まっているところが興味深い。
DC-10。
名機であることは数からも間違いないのだけれど、この機ってやたらと事故を起こしているんだよね。昔、JASが積極的に採用していたみたいで、オイラ出張のとき、これにだけは乗りたくないな、と思っていたけれど1回だけ乗ったことがある。なんと言うか、通路が真ん中に1本だけで乗り降りが面倒くさかった。・・・狭いし。


先日から、「X-wing」を延々と作り続けなくてはいけない、という脅迫観念に縛られているのでファインモールドの同機を探し続けている。ま、これ自体は3000円だったり、5000円だったりとそれほど高いキットではないのだけれど、塗装やらなんやら手を入れているうちに原材料が高額になる。・・・困ったものだ。
と言う訳で、最終便で帰ってくる息子を今か今かと待ちわびる母親のように、雪のホームを行ったり来たりするような感じで、そのプラモの前を行ったり来たりしているうちに、だんだんと面倒くさくなって買うのをやめた。
この「面倒くさくなるまで冷やかす」と言うところが消費行動を押さえる最も効果的な方法である。パソコンでも何でもそうだ。つぶさにスペックを比較して、エキスパートになる頃にはすべてが色あせて購買意欲がなくなってしまう。・・・こういうのが本当のエコだ。


クジラはかわいそうだけれど、牛はつぶしても減っちゃらさ、という欧米のロジックに従って晩ご飯は実に1年ぶり以上に吉野家の牛丼を食らった。・・・冷静に食うとそんなにうまいものじゃないのに、たまにすごーく食いたくなるのは何であろう？
・・・ぜったい麻薬級の怖いものが入っていそうで怖いなぁw。てか、全然怖くないし。今まで食い続けてきた食物に入っている合成保存料に比べればかわいいものだ。


それにしてもリュウマチ的に膝とか、肩が痛いのは勘弁してほしい。やっぱりずっと座っている仕事だから職業病なのかしら。