だるくて死ぬってことは無いよなぁ

「パン屋の前の野良っぽい猫」

腹の治療中なんだわ。
あまりに下痢に何度も何度も行くこととなり、いい加減ケツの周りが
「すまねぇ、正直ヒリヒリして勘弁だわ。」
と泣きを入れてきたので、オイラも渋々病院へ行くことにした。
例によって、下痢で困っているのにも関わらず肛門に指とながーい綿棒を突っ込まれる。・・・いやいや、まじでしんどいんだけれど。そして、腸の動きを止めるという薬と、下痢を止めるという強力な薬と、腹痛を止めるという薬を3種混合で処方される。
で、さっそく昼飯と一緒に服用する。
・・・うむ、むしろ以前より腹が張って痛いんだけれど。
腹が痛くなるたびに便器に据わり、ひとしきり下痢を放出し、足がしびれて茶の間に戻れば、茶の一杯もわかないうちに再び腹痛が襲ってきて、またトイレへ行く。その繰り返しを、水飲み鳥の用に繰り返し、終いにはおかしな発熱と具合の悪さに苛まれ、そのまま布団に潜って睡眠。
夕ご飯くらいで目を覚まし、やはり襲ってくる悪寒に耐えられず、
「これって、薬の未承認カクテルだよなぁ〜・・・」
なんて思いながら、風邪薬をフルで服用して、さらに睡眠導入剤を服用して完全に自らをノックアウトして寝た。
これが、オイラのささやかな昨日の休日の過ごし方だった。


さて、体の調子が良くなろうと悪かろうと、職場に出なければ給料にならないのが派遣社員のつらいところだ。
必要以上に大げさな態度を示さず、おとなしく腹痛に耐えながら仕事をする。時々薬の副作用で気が遠くなりそうだけれど、我慢我慢。


家に帰って、ぐったりしつつも録画したおいたスーパーヒーロータイムを見る
先週は、子供の楽しみを押しつぶすかのようにゴルフ中継が入っていたからな。ゴルフ中継って、ゴルフをやらないオイラに取っては邪魔以外の何者でもない。ま、愚痴はそこそこだ。
侍戦隊シンケンジャーは、水と油を必死で混ぜるがごとく混ぜようとするのだけれど、結局は混ざるものではなく、それぞれの個性を重視しましょう的はお話だったのかもしれない。・・・適当なまとめ方だけれど。
仮面ライダーディケイドは、よりいっそう訳が分からない状態になっている。
一体全体、何が敵なのか、何が終着駅なのか、読めない。
・・・もうすぐ終わりのはずなんだけれどなぁ。