ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

起きているのか、寝ているのか? ゾンビのような日々


「どこにだって咲く花」 by iPhone 3GS


既に昨日からひどかったんだ。
もうね、
バッシャー!バッシャー!
と言う感じで下痢が4時間置き+何か食ったあとに襲ってくる。オイラ、途中で脱水を感じてずいぶんと頑張ってニワトリみたいに吸い盆補給をしていたのだけれど、それも結局下痢の肥やしにしかならないんだよねぇ・・・。9割早退を考えていたのだけれど、悲しいかな派遣という職業は早退するとその分の時給がごっそり削られるので、帰るに帰れず、なんとか我慢しながら帰宅して、ぶっ倒れた。


と言う訳で、起きて病院に行ってきました。
診療科目としては「胃腸科」なのだけれど、例の「肛門科」メインの先生はやってくれることがいちいちスペシャルに満ちている。
「なおんないかぃ〜?」
「全然駄目です」
事前の体重測定では軽く2kgぐらい減っているし、体温は36.8℃、血圧普通だけれど看護士から「貧脈」と言われる。
じゃ、横になって、と言われるがまパンツを脱がされて診察される。・・・むぅ。
「あ〜、随分とただれちゃっているねー」
と言いつつ、なんだか知らない器具をどんどんと肛門内に突っ込み始める。もうね、下痢が水と一緒だからいつでの飛び出せ青春!とスタンバイしているのをおかまいなしに突っ込んでくれ、しかもなんだから腸内を
「グリグリ」
と引っ掻き回してくれる。・・・いつも嫌な感じだ。
今回先生は、直腸内でなかなか姿を現さない幻の湖ロプノールのごとくたまっていた水状の下痢を発見して、満足そうな先生。
「こりゃ、仕事にならんわ」
・・・うむ、オイラのここなん日かは仕事になってなかったんだ。
で、次に出てきたのがエコー。
ちなみに先週行ってきた派遣用の健康診断などぶっ飛ぶほどの精密検査だ。
で、大腸周りをぐるっと一周確認されて、体の左から直腸へ向かってカーブするあたりで、
「ほら、ここがね、大腸が炎症起こして太くなっているのよ。なんだかぶつぶつしているし」
と解説される。映っているエコーの画像を一緒に見たが、オイラにはどうしても
「で、どの部分が赤ちゃんですか?」
と言うような白黒画像にしか見えなかったので、うなずくだけにしておいた。
結局は、病原性大腸菌が呑気に住んでいるせいか、あるいはすい臓がおかしなことになってる可能性があり、今週は抗生物質を連続投与の措置となる。1週間後にまた病院へ行くの面倒だな。・・・ケツにいろいろな棒を突っ込まれるし。


家に帰って、今日は休日であることを思い出す、昏々と眠る。
眠るけれど、気持ち良いところで下痢で目を覚ます。面倒くさいったらこの上ない。ヤダヤダ。