ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

今更ながらProphet-5というシンセが欲しい


「ベースだけは、どう考えてもフェンダー1択になってしまう」 by iPhone3GS


オイラ、音楽の奏者としてより機材ヲタと言った方が正しいのだけれど、Prophet5というシンセが欲しくてネット上でひたすら中古を探したりしたことがある。YMOが利用していた頃は1台150万前後したはずなのだけれど、今でも正常に稼働するものは100万円に近いくらいの値段がついていた。
そもそもコイツはアナログシンセであり、すでに部品を探す方が大変である。むしろ、部品を作ることのできる人しか扱えないと言っても過言でないかもしれない。蘊蓄だけは理系なオイラだが、脳内はからっきし数学が駄目な文系なパケちゃんとしては扱えない代物なのである。・・・でも、一度でいいから触ってみたいな。


もはや仕事の話をすると、全世界を巻き込むくらいくらい話になるし、体調を語り出したら葬儀の心配をしなければいけない状態になるのでふれないことにする。


家に帰って、侍戦隊シンケンジャーを見た。
「チート」と言う言葉がある。標準以上に人為的に性能が強化されたものだったり、ゲームのプログラムを書き換えてマリオがジャンプしたら最後、10年くらい着地できないくらい飛んでしまうような改変を加えるような行為や成果物を射すのだけれど、シンケンゴールドがそれにあたる。もはや、準主役の位置にいながら基本性能は殿を大きく凌駕している。
だが、寿司屋だ。世の中、不思議なことがあるものだ。
仮面ライダーダブルを見た。
先週、大人のヲタ達より猛烈な非難を受けたディケイドの最終回を受け、始まった訳なのだけれど、コイツはなんだか消化するのに時間がかかる作品かもしれない。戦闘シーンで、武器の特殊効果じゃなくて手足が伸びたり、体が半分になってキックをかましたり、もはやおじさんが扱えるような作品ではなくなってきているような気がする。
個人としては、そういうヒーローはハリウッドに任せて、仮面ライダーはもっと貧乏臭い特撮を工夫してちりばめながら、どちらかというとストーリーでうならせるような内容を期待しているが、まぁ、時代が変わったんだろうな。