ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

大腸炎で禁止されているけど、シメジとかエノキが食いたい


「メリケン野郎って、気が早いよね」iPhone3GS filtterd with morelomo app.


休日でした。
いつものようにカットし忘れた目覚ましによって叩き起こされる訳だけれど、そういうのもまたオイラの人生なのかもしれない。……どうせ、シフト勤務だし毎日同じ時間に起きるのは体内時計の観点から決して間違っている訳でもないだろう。


で、
今日は先日届いたばかりの「杉山清貴&オメガとライブ」の解散コンサートのDVDをMacで閲覧した。
この模様、随分昔の高校生の頃にLPレコード4枚組という「入れ替え」の面倒な構成で購入して何度も恭しくダスターで円形をなぞるように清掃して終い、次のディスクをやはり恭しく取り出しダスターで清掃してから針を落とす、という丁寧な儀式を伴うものだったのだけれど(今のDJって、LPレーコードをそのように扱っているのかな……)、DVDは楽だねぇ。映像も見えるし。
なんと言うか、こう今のライブビデオとか見るとステージのライティングとか演出が過多であり、バリライトやその派生とのシンクもあるので、演奏の振り幅が狭いような気がする。……特に同期ものならそれこそドラマーが中心にみんなクリック音などの返りを聞くために全員装着だもんな。
……ま、それでも上手なバンドなら良いのだけれど、70年代とか80年代の素行の悪いバンドならそういうの嫌うだろうなぁ。
で、その解散コンサートは実に演出と演奏の自由度のバランスがよく、コジャレタバンドとしてはクオリティも高く、ボーカリスト杉山清貴の歌は、現代に置いてもぶれないし、当時もぶれが無い。
ただ、キーボードの人が終止立ちっぱなしなのはかわいそうだった。
あと、ドラムから一番離れた場所にベーシストがいるのも納得がいかなかった。どんなバンドでもドラマーの近くにベーシストのポジションを取ると言うのが鉄則なんだけれどね。


その後、スタッドレスを車に積み込み(もう自分でタイヤ交換の行程をすべて行う体力が無い……)、積雪に備える。交換しに店にいくのはカミさんに任せた。


そんなおり、佐川急便がMac用の2x2GBのメモリを届けてくれたので早速交換作業に入る。
……うぅ、精密ドライバーも+0では大きすぎる。
と言う事で途中で断念し、ホームセンターまでさらに小さい精密ドライバーを購入しにいった。


 こいつ


大事な事なので2回言いますが、Macbookアルミユニのメモリ交換の時は+00の精密ドライバーを使う事。
無理に+0で開けようとしても結構トルクがかかっているため、ねじ山が潰れてしまう。
そういう時の修理金額は「事故要素扱い」として、Appleケアサポートの適用外となるし、結構良い値段になります。


あと、裏の蓋を開けた後も、メモリが縦に2枚いれる構造なので、下が入っても上をいれる時に爪がずれて下のメモリが浮いてしまうという「構造的な欠陥」があるのでご注意を。
購入したのはトランセンドのメモリ。通販の秋葉館。理由は簡単。永久保証でDDR3に関わらず5千円ほどで買えるからだ。
DDR2のメモリは値段もこなれて易いのに、Macは変なところで最新メモリのため交換も清水の舞台袖にぶら下がるような勇気が要る。
で、無事に交換。丁寧にねじは同じ場所にいれるようにした。PCオンラインの秋葉のPCショップの人のコメントで、ねじにも相性があるのでできれば同じ場所の方がスムーズである、というコメントを受けたからだ。
先人の知恵には大人しくしたがおう。
ついでに、ちょいと埃が侵入していた内部をエアダスターで吹き飛ばし完了。
認識も正常で、キャッシュを無駄に溜め込むSafariでも、快適に動くようになっている。


そうだ、あとスタグビートルのエンジニアブーツの金具がすぐにとれていたので、小かしめ6mmをわざとゴールドのものにして、トンテンカンと玄翁で叩きながらはめ込む。わざと他のかしめがシルバーなんだけれど、1カ所だけゴールドにしておいた。そういうわざとらしい事ができるのもハンドメイドの面白さである。


疲れて、帰宅してすぐに寝たのだけれど、およそ10時半に勝手に目覚め(持続式の眠剤も飲んだのに)このような文章を叩いているのである。……明日は仕事なのに。