ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

戦略的互恵関係のために、理論武装的は個人でも普段やる


「カメラのテストはいつもこの冬の樹」Canon PowerShot S95


昨晩は、あまりに怒って怒ってなかなか眠れなかったし、情報セキュリティに付いての事がアタマの中を駆け巡るようにどんどんと連鎖していくので、本当にぐったりした。
……疲れて寝たいのに眠れないっす。
仕方が無いこの状況で眠剤(即効性)を追加投与して、好きな音楽を流してようやく眠りについた。


そのような事情があるので、今朝方札幌地区を震源とする「人生での味わった事の無い」直下型の地震があって目を覚まされた方も多いらしいのだけれど、オイラは全く気が付かずに寝ていた。多分、危険レベルと判断できなくてそのまま脳内がスルーしたのだろう。


そんな事情があるので、朝に起きてからはすぐに机にかじりついて、寝る間際にまとわりついていたいろいろな考えを実に久しぶりにコンピュータではなくて、恭しく取り出したウォーターマンの安い万年筆でルーズリーフに書き付けた。
……あれ、インクが出ない。
おぉ、またやってしまった。インクを差し込んでしばし放置すると蒸発してなくなってしまうあの現象だ。カートリッジ式という所に問題点があるので、これについては今度吸引式のコンバーターへの交換を検討する事とする。と言う訳で、八月のクリスマス(8月と書くとリメイクの日本版をさすらしい)の主人公と同じように、インクつまりをしたヘッドを水につけてメンテする。
ちなみに、オイラはこの手の何かをする前の「セッティング」という行為は嫌いではない。むしろ、好きかもしれない。急ぎの時にこういうのが発生すると実に困るのだけれど、一応日常使う道具はマメにチェックして修繕したりしている、と自分では思っている。……そのかわり興味の無いものに関しては異常なまでに無頓着だ。


まとまりの無いメモの連続を書き付けて、その次に仕事上必要な情報をまとめておく。それは、ある意味同僚のためであり、チームのためであり、オイラの理論武装的復讐手段でもある。


2時頃。
「あ、ちょっと自分でも救急車呼んだ方が良いかしら?」
というレベルの尋常ではない胃痛が襲ってくる。タイミング悪く自宅ではなく、一人外出中でしかも車だったため、応急処置としてコンビニに駆け込み、パンとおにぎりとポカリスエットを買って、急いで胃袋に放り込む。
だいたいこの手のオイラの胃痛は胃酸過多となり、それが損傷を起こしている部分への刺激から始まる。急いで何かをいれて胃酸を希釈するするとかなり改善するのだ。
てな感じなんだけれど、本日は食っても多少緩和するだけでずっと胃が痛いので、丁度2週に1度の通院だったので申告する。ブスコパンを射ってもらう。
……あれ、期待したほど効かないぞ。いや、それよりむしろ頭痛がひどいぞ。
30分経過して、再び問診。
「もしかして、ブスコパンって頭痛の副作用ありますか?」
と訪ねたら
「That's right !」
とフランクな回答が帰ってきた。しかし、胃袋はシクシクと痛んだままだった。


そんな事情があるため、普段は小食なのだけれど尋常ではないくらいの量の飯を食らって、薬を飲んで過ごした。やはり、通常ではあり得ないくらいの頭痛も続いていたので、眠剤を飲んでコタツで過ごした。
丁度眠りがつらつらと来ていた時に、後ろからカミさんが何か数字をプチプチ押していくようなflashゲームをやっていたのだろう、
「いちぃ〜、にぃ〜……(略)さんじゅうさん、あれ、さんじゅうさんは!? あ、あった! さんじゅうよんーー、おおーい!」
とうるさくてたまらんので、眠りの神様も逃げていった。明日の休みなので出勤までにはなんとかしよう。


なんだか、ブスコパンについてやたらと慎重に看護師さんが見に来るのでなんだべ? と思ってネットで調べると潰瘍性大腸炎ブスコパンは要注意らしい。……ま、そんな事もあるのだろう。