ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

歴史上話題の絶えない12月8日


「iPhoneographerというカテゴリがあるらしい」 iPhone3GS filtterd with morelomo app.


日本版GIZMODEの記事で『iPhone写真家三井公一(sasurau)に、iPhoneで格好いい写真を撮るコツを聞いてきた』という記事があった。
やはり、単一のカメラ付きケータイでは世界的な台数が多いと思われるiPhoneのカメラを昔の大衆カメラ、トイカメラのように本格的に向き合って扱う人がいるような。……日本ではあまり話題になってないけど。
オイラもCanon PowerShot S95を持ち歩くようになるまでは、しつこくしつこくiPhone3GSでいろいろ撮影して、ちょろちょろとブログトップに書き込んできたけれど、iPhoneの「きわめて制限された限定的なスペック」でいろいろ試行錯誤するのは面白いんだよ。
優秀な連携アプリもでているから、この辺りもトイカメラの拡張レンズと同じ様相を呈していて、飛びつかれる要素があるんだろう。
iPhone4がでて、カメラ性能が上がってより注目されるのだろうけれど(500万画素でも裏面照射型CMOSセンサー)、オイラのiPhone3GS(300万画素 普通のCMOSセンサー)ではダークな部分での黒潰れが気に入らなくて本格的なコンパクトデジカメとしてCanon PowerShot S95を選んだっけな。……キャノン嫌いだけど。
カメラを扱う歴史としては、ハードオフヤシカエレクトロ35GSを発掘してから始めて、仕組みとか撮影技術を勉強し始めた「にわか」さんなんだけれど、まだまだ知らない事も多く伸びしろがある事が調べていたり、身につけようとするその努力自体が面白かったりする。
デジカメ自体も液晶で撮影を確認する事に抵抗感があったりもした。写真はファインダーを覗きたい!と。
でも、最近はカメラの期限をたどるとビューカメラ式からファインダーに進化したように、原点が針穴をあけて投射される画像を見て撮影した頃の方法なんだ、という認識に立ち返るとあんまり気にならなくなった。


で、最近は体力の低下が著しいオイラは、海老蔵の記者会見を見ながら


「無期限謹慎か……、いいな」


と、まじで思ってしまう程不謹慎なくらい体たらくだ。
だって、疲れて仕方ないんだもん。
神妙なあの会見だけれど、「謹慎しても食っていけるだけ有り難いと思え」でバスッと切り捨ててしまうこの頃だ。
そんなわけで、かつての冷やかしオーラもすっかりしょんぼり状態でありせいぜいMacの前に座って、退屈な授業から目をそらし、窓の外の形式を見るように自宅からそっと世界の情勢を眺め見る休日だ。


オイラ、昔から映像(動く方)には興味が無く、これはおそらく色覚異常コンプレックスで避けていたのだと自己分析しているのだが、最近になりカメラに熱くなる程ではないが、基礎的な映像に関しては学ぶようにしている。
ま、どれくらい興味が無かったかというと一人暮らしの大学生活の5年間、ずっとビデオデッキが無かったほどである。……多分、それはそうとう興味なかったね、とお分かりいただけるだろう。
しかし、すでに映像の世界はデジタル一色。いろいろな規格と保護機能があり正直興味の無いオイラは付いていくのは大変だ。
この「なんでも説明書を見ないで配線をしてしまう危険人物」として世界的に有名な配線マニアのオイラでもそうなんだから、素人さんはもっと大変な思いをしているのだろう。そして、大変な思いを押し付けた上で利権団体は懐を温かくしているのだから始末が終えない。
ま、みんな揃ってもっと勉強する事だ。