ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

再び音楽が大好きなおやじな年頃となる


「絞るからシャッタースピードを遅くするのだけれど、そうすると三脚なしではぶれまくる」
Canon PowerShot S95 depeloped by DPP


Aperture 3の試用期間が終わった。
確かに細かいことをしようとするととても優れたソフトだけど、オイラのアルミMacBookで4GB程度のスペックだと重たさを感じるのでとっとと元に戻って消去した。すっごいHDDの容量が空いた。


さて、珍しく月曜日が休みで、しかも連休のさなかだけれど、結局明日が仕事なのでそろそろ体力の低下を実感しながら没していくのである。しかも、しばらく行ってなかった皮膚科に通院しなければ、顔が痛くてたまらない。
で、混雑を避けたつもりでわざわざ午後の部になってから行ったのだけれど、年末ということもありごっついこどもでごった返していた。……オイラ、子供嫌いなんだよな。
普通に騒音を我慢して、薬をもらい病院をあとにする。


ゲオに借りていたCDを返却する。
最近はiTunes Storeで買うことを避けて、CDを取り込む際にも可逆圧縮形式であるAppleロスレスにする。そして、iPhone3GSに転送するときは「ビットレートの高い曲を128Kに変換する」にしておけば、Macで再生するときは良い音質、iPhone3GSで再生するときは騒音混じりの中でも気にならないくらいの音質を確保しつつ、容量を確保する、という使いこなした風な環境で使っている。iPod系にロスレスで入れても、メモリバッファの不良などで音飛びしてもいらいらするだけだしねぇ。
本格的なおやじの年代になり、かつてのオーディオマニアの血が騒ぐと「大して違いなんてわかってない癖」に通ぶるようになってしまった。
若い頃は貧乏で高級なオーディオを書くことができなくて、買えるような年になると聴力が衰えて宝の持ち腐れになる。けれども、それを認めたくないから「理論的」な会話を楽しむようになる。年を重ねるというのは認めたくないものだな。
一番良いのは、こうしたマニアがそろえた機材を若い耳で使う機会がある人がとても幸せな能力を身につけることとなる。


もりもりと借りていたCDなんだけれど、オイラくらいにコンピュータの内情に詳しくなり、かつ裏サイトやツールの活用方法を身につけていると、違法的な方法で大量の音楽を自宅にいながら収集することは可能なんだろうけれど、オイラはそれをしないようにしている。
まず、アーティストさんに感謝と尊敬の気持ちとしてお金を出す。けれども、買うほどお金がないので著作権料を払うレンタルにする。友人知人から借りることもなくなった。そうすると、本当に好きな曲だけに囲まれることになるので結果幸せなライブラリが構築されてきている。それでいいじゃん。
米もわざと北海道米の高めの米を買うようにした。農家の皆さんの感謝と、何かの番組で原価を積み上げると1600円(5kg)を切ることはほとんど不可能、という話を聞いてから、
「おぉ、そんな身を切らせるような負担を農家の皆さんにかけることはできないし、悪徳商法に荷担することもできない」
ということで、今月はゆめぴりか 5kg 2290円を選んでみた。
なぜ北海道米かというと、オイラは北海道人だから。それに、寒い環境では農薬が少なくてすむって言うし、なかなかに地域貢献している。
それと、最近Wikipediaがやたらと「寄付をぉ〜」と騒いでくるので、暇さえあればWikipediaを閲覧して楽しんでいるオイラは寄付をしたいところなんだけれど、クレジットカードやpaypalじゃないと受け付けてくれなかったり、あるいは外国の銀行に為替で送らないといけないため送ってない。
まだまだオイラを含む日本人は、クレジットカードに対する信頼がないのと、ネットで決済することに抵抗力があるのかもしれない。……どうでも良いけど。