大卒20年目にしてやっと論文の必要性がわかる

「まだ指弾き不可能状態」
Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


写真の爪、右手中指というギターの指弾きでは最も多用する部分の一つがペッキリと欠落しており、もう2ヶ月以上もアコースティックギターを弾けない状態が続いている。


事の起こりは、仲良し子犬の北海道犬とじゃれていた時に、彼ら結構パワーあるので突然突っ込んでこられた時に対処できず、爪をまくり上げるような角度で口がぶつかり、生爪剥げた状態になったことに依る。
そんな時もぼんやりとしたオイラは、彼女に対して怒りの感情をもったり、痛みに顔を歪めるのではなく、


「あれ〜、これだとタイピングとギター弾くの大変じゃん」


と極めて他人ごとのごとく、冷静に、かつ自分の利益しか考えなかったところがオイラらしい。
その後、2ヶ月かかっているがもうちょっと爪の長さが足りず、ずっとピックでエレキものばかり弾く羽目のままだ。




最近の自己分析で、オイラの性格は防衛意識の足りない負けず嫌いで、かつ知らないことを良しとしないところに非常に特徴的で、多分学者さんには向いていたのかもしれないけど、学生時代はこれといって研究したいこともなかったので、ふらふらと彷徨うアラフォーなのである。
あの安倍ジョージは、
「暇な時は読書か詰将棋をしろ」
と言っていたが、本を借りに行くのが面倒なので、ネットの無尽蔵な興味ある情報を手に入れると、裏をとって本当の情報であるか、どうかを判断することに関心があるのだけど、
ネット情報の陰険なところは、工作員もいるし、アオリや騙し情報で広告マッチポンプもあるので、精査していくとすんごい真実が少ない。
けど、全くゼロにしてしまう新聞やTV局よりはマシなメディアかも知れない。
一番良いのは、論文を書くように書籍を集めて自分で出典を残しつつまとめ上げることなんだけどな。