どんな会社でも不満があるなら、今の職場でイイジャンね

ノートパソコンの右横に、homeやらpagedownやらのキーを配置するメーカーはクソだ、と常日頃思っているオイラです。
なんでも詰め込めばいいってもんじゃない。ちなみに右のshiftキーに割り込むような形で矢印キーを配置するノートパソコンもクソだと思っている。右shiftなんてやたらに使うジャン。
･･･Macに慣れちゃったせいもあるけれど。
何でかというと、Windowsでは適当に英語文字を入力してもF10を叩いているうちに、「大文字小文字」を含めて候補を出してくれるけれど、Macのことえりちゃんは小文字でうったらF10を押しても絶対小文字しか表示してくれない。だからshiftキーを使う頻度が増えたのだ。･･･ま、それはそれでキーボードとしてのあり方としては正しいのだけれどねぇ。


今朝は現在の職場になってから初のお寝坊さんでした。とはいうものの、始業の1時間前に到着するのが常だから寝坊しても余裕で間に合っちゃうんだけれどね。そして、例えその場が眠くても、あとは気の向くまま流されるまま、終了まで椅子に縛り付けられたような状態で黙々と業務をこなすのだ。この集中力と忍耐力、さらには持久力はまさに自動車のライン工として培われた以外の何ものでもない。
日本に徴兵という制度が作られないのならば、若年教育の一環として製造業のラインに半年でも従事する機会を作ってみればいい。もののありがたみと、歯車の一部として扱われるだけの社会の一端を間近で学ぶ事ができる。
で、
別に説教をしたいのではなくて、適当に指がキーボードを叩いただけの話だ。気にするな。


そして、説教じみた適当な話はさらに続くのだけれど、世の中「不景気だ、やばい」と騒いでいるけれど、みんなよりちょっと前に不景気を間近で感じてきたオイラは知っている。
不景気で騒ぐのは、ただ単に身の回りに「不景気」が降りてきただけの事だ。昔から「全国民中流社会」と言われている頃から不遇を請け、その恩恵にあずかれない「下流」の人たちがいたことを。さらに、その人達がいよいよ力尽きて現在について行けなくなり、色々とあきらめるようになって初めて「下流」を担当する人間がいなくなり、そして「中流」の人たちにその順番が回ってきただけの事だ。
コイツは「蜂の労働性」と比較されるのだけれど、どこかの研究で「蜂の集団から優秀な働きをする何％だけを集めて集団を作っても、やはり特定の比率で（脱落者、敗北者、怠け者）が現れる」という結果に酷似している。所詮、人間とて生き物の仲間。上流だけがぬきんでる訳じゃなくて「食い物」にする層が無くなれば、その上流の中でやはり食い物にされるべき層が現れるのだ。
と言うわけで、何となくそんな現世に籍を置きながらも、決して必要以上に焦る気力もなく、ただ働いて飯が食える生活の中で残りの人生を消費できる状態には「そこそこ」ありがたみを感じつつ生きているのだ。ま、凄く虚しくなるのは人の心だから仕方ないもんね。

今日は建国記念日。
てか、実際に「日本国」という国がいつできたか？という議論をするととんでもない量の学説が出るので「大義名分として」今日を建国記念日としているだけだ。ここでまた、戦前の紀元節がどうのこうの、と言い出し始めるから難しくなるのであって、別にどんな日付であろうと「国として存在し続けている」という感謝と記念を示す日くらいはあって良いと思われる。
もしも国際標準的建国記念日の思想に乗っ取って日付を設定するならば、現在の政府の形が憲法によって定められた5月3日がもっとも自然なのだろう、と感じるがそれはそれで
「アメ公が押しつけた憲法にのっかって安穏として暮している現状に満足するな。」
という思想の人もいるので、適当に他に休日のない2月くらいで丁度良いと思われる。だって、建国記念日に不満を申し立てている人だってちゃんと休んでるジャン。というか、むしろ反対してない人より積極的に休みを享受できる立場にいるジャン。