ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

かつての陸の孤島「雄冬」に参上した鬱




「眼下の雄冬の街を見下ろすカラス」
Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3




先日、といっても2週間ほど前なのだけど、雨続きの北海道に晴れがやってきたのでスイフトに乗って留萌方面までドライブした。
知る人は知っているけど、今やクローン病も不安定だし、
メンタルも結構嫌な感じになっている。


原因としては、双方ともにゆっくり休まないといけないのだが、傷病手当金が今年の4月から計算方法が変わってほぼ年収ベースから算出することに変わったので、1万円以上減額され、128000円で生活しろとつきつけられた。
そこから、アフィリエイトの研究をしだして、広告をのせるためにははてなとかアメブロとか、
既存のサービスでは都合がわるいため、自分でサーバーを借りて、自己ドメインを取得し、


おまけに、簡単なテンプレートからほい、っと作れるわけじゃないのでかなり無理をした。
で、あっという間に大うつエピソードに巻き込まれちまったというわけだ。


おそらく人生の中で、理屈無しで大好きなのは運転であり、トラックの運転手だって「荷積み・荷降ろし」なしの運転だけだったら、楽しくやれると思っている。
……日陰にいないと駄目だしさ……。




さて、話はそれたが、今回一番愉しみにしていたのは雄冬。





なんといっても、1978年10月18日にやっと電話回線の自動化が終わったというから、北海道三大秘境と呼ばれるにふさわしい秘境だったのだ。


さらに、それまでは増毛町方面からしか道路がつながっておらず、冬は冬で通行止めになるので、船で往来をするという大変な場所であり、1981年(昭和56年)11月10日やっと浜益方面からトンネルがつながったと思ったら、12月19日には国道上の雄冬岬トンネルで大規模な崩落事故が発生し、国道は通行不能、雄冬集落は再び「陸の孤島」へ逆戻りする不運に巻き込まれるという、なんとも可哀想な状況であった。


最近は豊浜トンネル事故の影響があり、内陸部に入り込む長いトンネル工事が盛んにされており、安定方向になるのだろうか、それともまだまだ断崖沿いに残っているトンネルも多数あるので、厳しい状況である。


そうであるからこそ、自然が多く損なわれておらず、綺麗な景色を楽しくことも出来たりする。
マムシが出るという階段を登って行くと、さらに展望台というものもある。
……特に楽しい建物ではないけど。


こんな風に、超最近まで砂利のままだったとか、繋がっていなかったとか、そう言う道が北海道には結構たくさんあり、開通する度に走りに行きたくなったりする。


後は、黄金道路とか、道東は札幌から遠いし、日帰りで帰ってくるには今や体力が持たないので言ってないけど、一人で車中泊オッケ〜な準備をしておけば、どこでも行けるな。

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