家畜同様

「着艦できなくてもいいから盗んだジェットで飛び出したい中年の夜」by iPhone3GS


このところ、ものすごい体力の疲弊が凄まじい。かつては通勤バスを「護送車」などと揶揄したものだけれど、そんな余裕すらない。すでにバスに乗り込んで3秒後からオイラは死体としてそこに存在している。もう、ぴくりとも動けない。たとえレッドブルと飲んでも、あらゆる栄養ドリンクを飲んでも、ポッキリ通れたオイラの心に語りかけてくるものは無い。ひたすら、力なく座席にもたれかかり職場への到着を待つだけだ。ちなみに、耳はiPhone3GSによる音楽で密閉しているので世間の噂もいっさい入ってこない。


バスが到着しても、絶対に誰もこんな死体を呼び覚まそうとしないことがわかっているので渋々バスから自分の首根っこをひっつかまえて放り出す。よろよろしながらいつもの出勤風景だ。
かつては、仕事マシンとしてMacが目の前にあるのは物珍しくて好奇心の対象となったものだけれど、safari4も期待したほど高速じゃないし、キーボードはいい加減叩きつぶされてへたれ感が発生してきているので、何の関心も無くなってきた。・・・歳を取るというのはこういうことなのかもしれない。当たり前だけれど、私用でのネットの利用は固く禁じられているので気分転換に目の前にあるモニタも役に立つことは無い。多分絶対活用されることの無い対応履歴が淡々と更新されていくだけである。あるいみ、2ちゃんねるのサーバーと同じくらいリソーズの無駄遣いだ。


肝臓数値230台をたたき出して以来、とりあえず脂肪肝を予想しているため既に1ヶ月近く昼飯というものを食べていない。当然だけれど朝飯を食ったのはいつだろう？ 要するに晩ご飯の1食で体を維持している。それが疲れの原因かもしれないけれど、とりあえず体重が55kgくらいまで減れば肝臓の脂肪も張り付いている余裕はないだろうから、それまではひたすら我慢することにしている。最も医者が
「食べてもいいよ？」
と行ってくれたとしても、オイラの食欲はダリオ・フルチが見たら怒りをくらいほど不足しており、オイラがゾンビになったとしても食欲に走らずに、ずっとホビーショップをウロウロするという変なゾンビになるはずだ。・・・生前の習慣に行動が左右されるらしいからな。


で、
昨日の夜は帰宅するなり茶の間でぶっ倒れたのだが、当たり前だがその症状を客観的に判断すべき人員がいないので、倒れたまま茶の間で4時間くらい寝倒す。起きても回復しないので、眠剤を飲んで強制終了状態にした。


翌日めをさますと、強烈な頭痛が襲ってきたのでイブフロフェンを投与して黙らせた。マイケル・ジャクソンだったら強い痛み止めを処方してもらえただろうか？　でも、オイラはマイケル・ジャクソンに憧れてムーンウォークをとりあえずできる程度なので馬鹿にされるのが落ちだ。


仕事をしているとどんどん体力消耗してくる。ここは救命病棟ではないので、
「目の前の患者がすべてだ！」
と言う訳も無く、鼻くそをほじりながら全くまとまってない話を聞きながら、自分でまとめて回答を停止する。ほとんどの人は、オイラは整理することでき理解できるが、そうじゃ無い人も名かにいる。共通点は「人の話を聞かない」と言う点に集約される／

今日は休みを勝ち取った。
当然、たっか1日に休日で体力が気分かは畏服できるとは思わなかったが、それでも大半を寝てすごした。
外出したのは、ウンコをもらしてどうにもならなくなった敷き布団とシーツを買いにいった時だけだった。再び、おむつが手放せない生活になっております