ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

金持ちのテレワークと貧乏のテレワークがだいぶ違う

貧乏のテレワークって、暖房費とか出ないから寒いんだぁ。

しかもセキュリティ上の問題で、でかいストーブのある茶の間で仕事できないじゃんね。そんなわけでかじかむ手はあかぎれで一杯になり、いろいろなしもやけにも似たかゆみと戦い、メンタルをごっそり削られるのだ。

ポータブルのストーブを焚いていたこともあったけど、灯油が高騰しているし、しかも換気しようにも窓が凍って開かないのでそのままにしていたら夢の世界に連れて行かれそうになったので改革をした。

足を温めるアンカを投入した寝袋を履き、電気敷き毛布の安いやつをダイソーの万能バンドで上半身に固定し、その上に着る毛布をかぶり、最後は絆纏でくくりつける。

もはや一人座位型こたつと読んでも良いような状態であるが、温かいものの、指先の冷たさはなんともならず、かと言って手袋でタイピングするのがきついので、あかぎれしもやけだらけになったいるのだ。

 

そんな貧乏底辺のテレワークをしているのだけど、なんだかテレビに出てくるテレワーク金持ちは、優雅な部屋着でぬるそうなコーヒーを飲みながら猫と一緒に仕事をしていて楽しそうだぞ。

個人の資産がこれほどまでにダイレクトに職場環境を左右する職業形態ってあったかね?

でもいいのだ。

それでも、寒い思いをしても、誰とも顔を合わせたい職場ではない。