ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

流行語大賞は審査員のセンスを疑うべきだ

今年の流行語大賞は「イナバウアー」と「国家の品格」らしい。まぁ、確かに疑う余地はないのだが大賞か?と問われるとノンである。
オイラの中で断トツは、
「もの売るってレベルじゃねえぞ!」
である。
言葉自体のセンスも凄いが発した人の外観と声質も傑作だ。「ニットの貴公子」というのも良いな…。
あと郵政民営化が再び問題になっているが、最近オイラは民営化が間違いなんじゃないかと感じている。今は名古屋の隣町に住んでいるが、結構ジジババが多くてな。発送金融保険が一カ所で行える機関というのは便利である。サービスを選択するには比較検討が必須だが、それを望まなかったりできない人達もいる。「望ましい事を」「そうあるべき」と押し付けるのは経済界の傲慢でもある。
必要なのは民営化ではなく、利権と政治的癒着の解消だったのではないか?
と敢えて世論に反対してみる。