ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

奴らはいつも金を巻き上げることしか考えてない

足跡

プロレスラーの橋本真也氏の訃報を耳にしました。
僕は名古屋の大学時代、プロレスが凄い好きで、全日本を中心にテレビで放送を見たいた。で、スーファミのゲームをしているうちに、新日本系の選手も気になりだして、そちらの放送も見た。その時に活躍していたのが「闘魂三銃士」と呼ばれる武藤、蝶野、そして橋本だったのです。対する全日本は三沢らの「四天王」時代。ファンの間でも
親日が強い」「いや、全日本はタフで負けない」
などと論争できたものです。オイラもその頃だったら一晩だってプロレスで話をすることが出来ただろうな…。
やがて時代は移り変わって、団体の枠組みも大きく変わり、夢であった試合が現実のものとなった。そこには確かな興奮があったし、ビデオにとって何度も見た。でも多少最初の試合と言うことで遠慮もあったのか、お披露目的な意味が強い試合でもあった。だから、いずれ全力で試合をする姿を楽しみにしていたのだけれど。
……なかなか叶わないもんです。夢というのはそういうものなのかな。
ともかく、橋本真也という人は、プライベートで悪い噂が出てこない人で、人間としては非常に好感が持てる人だったのかも知れない。だから、団体を立ち上げても人がついてくるけど、経営的にシビアじゃないとトップに立てないから最近は肩を壊したせいもあり、半分隠居状態だったんじゃないかと、個人的に思っています。まぁ、プロレスに関心のない方が読んでも意味のない文章かも知れないけれど、僕にとっては大きな存在がまた消えていくのだな、と寂しくなったりします。
至極残念。合掌。




さて、今日は休み明けの月曜日の授業である。
月曜日。この言葉を聞くだけで脳みそがとろけそうになる方も多いだろう。特にオイラは風邪からの復帰となるため、ゲンナリ感も3倍増であった。
でも、失業保険の問題があるからおとなしく学校へ行く。
一通り、名前と顔が一致してきたクラスメートのおばちゃん、おじちゃん達に心配される。…なんとなく帰属する欲求を満たされてきているこの頃である。
そして、のんびりと首を回しながら6時間の座学開始。
午前中は、めっきり弱くて眠いことが多いオイラだが、今日ばかりは風邪の治療のためイヤと言うほど寝たせいだろう、全く眠くなかった。真剣に授業に耳を傾ける。ま、だいだい頭に入っただろう。営業の話や金の話は、右から左に抜けてしまうオイラだが、こういう話は不思議と残るものである。…これが適正というものなのかしら? それともただの好奇心?
昼飯。立ち食い蕎麦を食らう。うまい。
午後の授業も全く眠くなかった。健全に授業を脳細胞に書き込んでいく。
授業終了。眠くはなかったが、疲れるのは一緒だ。しかし、今日は掃除当番なので、さぼることもなくおとなしく掃除する。掃除も訓練の一環だ。手を抜こうと思えば、上手な抜き方を高校生までに学習してきた我々だが、ここではそうすることに意味はない。ただ、自分が損をするだけなのである。だから、一生懸命掃除。


家に戻る。帰り道で思ったのだけれど、まだ明るいうちに家に帰るという行為は、なんと愛おしいのだろうか、と思った。どこからともなくおいしそうな食べ物の臭いが流れてきたり、飯も忘れて公園で遊んでいる子供達がいたり、犬は散歩の時間になっている。とても良い時間だ。一日の締めとしては、通っておいた方が良い時間である。けれども、それがなかなか叶うものでないことを同時にオイラは知っている。仕方ないのだ。
だから、目にすることが出来る時に十分に五感を働かせて、体で感じるのである。


飯だ。ラーメンを食いたいと妻は言う。なじみの旨いラーメン屋へ行く。……激混みだ。モソクサと引き上げる我々であった。
オイラはおとなしく賞味期限が迫るロシア産、甘塩鮭の切り身をフライパンで焼く。そのうちの一切れを自分用に取り、飯と共に食う。おっと、赤いインスタントみそ汁も一緒だ。北海道で、このインスタントみそ汁を買えるのはマックスバリューだけである。永谷園には「ひるげ」という赤だしが本来あるのだけれど、北海道のスーパーからは消滅していた。赤だし大好きなオイラにとってはとてもありがたい。ってか、それ以上のメリットってジャスコグループにあるのでしょうか?


夜、橋本真也のことについて2ちゃんねるから、色々なリンクをたどり情報を収集する。…残念である。