なぜブログを継続するとアクセスが増えるのか? 広告収入には興味はないぞ。
スーパーで飯を買う。
そんなときは男性役は重い荷物持ちとして利用される。
そんなわけで、スーパーのフロアを巡回する際には大してすることがない。
今宵より盆の入りということでスーパー惣菜コーナーには非常に大量のオードブル系と呼ばれる惣菜が並び、
こういうことにあんまり慣れちゃいけないんだけど、安売りされるものをかっさらう。
できれば自分のタイミングで、自分の好きなときに普通に購入して、一月生活費が足りる、という生活をしたいのだけど、どうせ世の中ギリギリな人が多いのだろう。
見切り値札を貼り始めてから売り場は混雑するものだ。
そこで、
「あー、これいいかもぉ」
と、牛肉より豚肉を「肉」と呼ぶ生粋の道産子なオイラは、弁当を掴んでかみさんの手押し車兼かごに入れようと振り向くのだけど、おや誰もいない。
おっと、こんなところで独り立ちですか?
財布にお金入ってないんですけど?
とか重いながら弁当片手にかみさん探してウロウロするんだけど、これって親父がかごも持たず、不案内にこの歳で迷子でもあるまいし、フラフラするというのも我ながらみっともなくて困ったものだなぁと思う。
新型コロナのこともあるし、再び売り場に戻すわけにもいかねぇ。
仕方ないので、そのまま弁当片手に意図不明に売っているものを物色するのだけど、気もそぞろだ。
とりあえず、昔安いお肉の代表と思っていた羊さんのタレに使っていない丸く圧縮して輪切りにしたものが、250gでもう580円とか、羊も気軽に食える食材じゃなくなったなぁ、と思ったりする。
それは、子供の頃に金銭的に確認していなかっただけなのか、実際に羊さんが高くなってきたのか全くわからないし、でも調べればわかるんだろうけど、謎めいたままにしておくことにする。
とりあえずかみさんが見つかったので、ひとしきり片手に弁当を持った中年男性の事案について不満を述べたあと、他になにかいるか?と聞かれるも、
唾液腺炎か、ベーチェット病なのか、医師も誰もかれも全くかまってくれない症状のせいで、話題の「味がしない」から始まり、「食べるとほっぺや唇の付け根あたりに食い物が刺さっていたい」などで、食欲もなく、
カロリー摂取のメインはお菓子、菓子パンという有様で、すっかりダイエットに成功しているから、何も欲しくないと答える。
うん、上記のような文章は主部が長すぎて読みにくいので、欧米圏では好まれない。
寝てるうちに誰か直してくれよ。