蒸し暑くなければ大抵の作業は停滞しない。
コミュニケーションが無い。
というか、気持ち的に滅入っているせいもあり、高校自体の友人とも距離を置くようになり、お話するというと店員さんが一番多いのではないだろうか?
…もちろん、仕事のコミュニケーションを除いて。
まず、何かを話すと誰かを傷つける、というように現在の職場の上司から刷り込まれているので、話すということに恐怖がある。
たまに自暴自棄になって意見を書くと大体は「ヘイトスピーチ」とか言われてケチが入る。
そりゃー喋れなくなるよねぇー。
チャットとしてのコミュニケーションも、仕事がチャットで行うことが多いので、うんざりし始めている。丁寧に表現すると、文字が長くなるし、しかもよくわからないと言われると、最初から出し惜しみしたほうが良いように感じる。
安心してお話ができるのって、やっぱり共通の話題となる店員さんなんだよな。
あちらは仕事だけど、こちらも客商売なのでそういう苦労がわかるから、横暴な態度もできず、かしこまってしまうが意外とそういうほうがものを買うときおまけを得たりできる。
そして、今日も人の感情を忘れないようにするため、無理して文字を記載する。
因果応報な生活ここにあり、という感じである。